Featureユーテックの特徴

私たちは製作現場のみなさまと共に 歩んできた設計会社です!

創業以来、設計図面をパートナー企業のみなさまと共に協力して製作を行ってまいりました。
そのため、各工程での加工機の得手不得手、素材をどのように選定したら良いか、
そのような現場の知恵が経験となり、弊社の筐体設計・ものづくり設計の土台となっております。
「重たいものを軽くしてほしい」、「重量に耐えられるだろうか」、「熱やノイズにはどのように対策したら良いのか」
どこに相談しても出来なかったとの設計依頼もございました。
ユーテックはこれからもお客様のご要望にお応え続けてまいります。

板金設計・樹脂設計両方できます

金属は金属の筐体専門、樹脂は樹脂の筐体専門と分かれてしまうのが普通ですが、
弊社は長年の経験から、板金筐体、樹脂筐体、どちらも対応が可能な設計力を持っております

板金設計

要求仕様などにより、素材の選定、加工方法の実現可否、耐久 性、絶縁性などを考慮して設計を行います。 また、曲げ加工の限界、ねじ止めなどに必要な肉厚、組み合わ せた際の勘合などデータや図面だけではわからない箇所を設 計に反映させていきます。熱やノイズ対策のご相談・ご要望に も対応します。

板金 イメージ画像

樹脂設計

樹脂も筐体に必要な強度などをヒアリングさせていただき、 素材・加工方法を検討させていただきます。樹脂を使用した筐 体製造では、板金の成形と比較し形状の自由度が高く、様々 な付加価値をつけることが可能です。しかし樹脂特有の性質 を把握することと同時に、金型での成型を見据えた製品設計 を行うことが重要となります。私たちは最新の3Dスキャナーや 3Dプリンターなど最新の機器を導入し、複雑な形状の部品に おいても、正確な設計データに仕上げることが可能です。

樹脂設計 イメージ画像

お客様と共に、様々なお困りごとと 向き合ってまいりました!

「どこに相談しても対応してもらえなかった」などのご相談・ご要望にお応えしてまいりました、
お困りごとの事例などを紹介させていただきます。

お困り事例

01

「現在の設計状況だとどうしても300kgを超え てしまう。同じ構造で100kgに収めたい。しか しどうしたらよいかわからない」

やじるし

材質、構造設計を見直し筐体設計を実現、無 事に商品化されました。

お困り事例

02

「サーバーラック2本分とラックに収まる各種 ユニットを短期間で3DCADモデリングしなけ ればならない。あまりに短期間だが可能か?」

やじるし

ラック担当、ユニット担当、部品情報取集担当 で担当を振り分け、最後に一括でアセンブリ を行い実現。無事に最終納期に間に合わせま した。 時間短縮のため、すべて打合せはオンライン ミーティングにて実現しました。

お困り事例

03

「デザインは完了しているが、3DCADでデータ 化することができない。また、基板・配線を含 めた筐体設計ができないので相談したい」

やじるし

金型製作を考慮しながら、デザインから3DCAD 化を行い、筐体設計を実現。3Dプリンターなど で試作を重ね、無事に商品化を実現しました。

様々な業界に合わせた設計が可能

業界

私たちは電気機械に関する深い知識を持つことから、電子機器の筐体を中心 に設計を手掛けてきました。特定の産業に留まることなく、省庁関係、医療関 係、放送関係、産業用装置関係など、これまで様々な分野からのご依頼にお 応えしています。まずは製品のジャンルや素材、形状、大きさにとらわれるこ となく、筐体設計に関するお悩みは、何でもお気軽にお問い合わせください。

様々な業界に合わせた設計が可能
業界のイラスト

創業30年の技術と安心できる 設計構造のユーテック

創業30年の技術と安心できる設計構造のユーテック

平成2年10月の創業より、電子機器の筐体を中心とした設計および製作のご依頼を
いままでに数千物件に従事してまいりました。(2023年時点、6000件ほどの履歴がございます。)
お客様のお困りごとをヒアリングし、弊社が可能な最適な形状や素材を考えながら、
CADも使用し、設計をご提案させていただきました。
製作現場のみなさまとも、不可能と思われる加工をどのようにしたら実現できるかを
共に意見を交換しながら、実現してまいりました。
そのような歴史の中で蓄積された設計・製作の知見を、
今後もさらにお客様の求めるご要望にお応えしてまいりたいと思います。
また、未来これからもお客様に喜んでいただくため、
新たな技術に対しても日々研究努力を行ってまいります。